草野球の試合をしたいのに、なかなかメンバーが集まらない……。
チームを運営している方なら、一度は悩んだことがあるのではないでしょうか?
これは草野球だけでなく、社会人のチームスポーツあるあるかもしれません。
学生時代なら当たり前のように集まっていた仲間も、大人になるとそう簡単にはいきません。
仕事に家庭に、それぞれの生活があります。
今回は、僕自身も草野球をしている中で感じる「メンバーがなかなか集まらない問題」について考えてみました。
① なぜメンバーが集まりにくいのか?
一番の理由は、社会人になると野球以外に優先することが増えるからだと思います。
もちろん、野球が嫌いになったわけではありません。
ただ、野球に行きたくても行けない事情があるんですよね。
仕事が忙しくて予定がわからない
社会人になると、仕事の都合で予定が変わることがあります。
休日出勤が入ったり、急な仕事が入ったり。
試合の日程が決まっていても、参加できるかどうか直前までわからない人もいると思います。
家庭や子育ての予定がある
これは特に、20代や30代のメンバーに多いかもしれません。
子どもが小さいと、家族との時間や子どもの予定もあります。
家族で出かけたり、子どもの行事があったり。
野球に行きたい気持ちはあっても、毎回参加するのは難しいものです。
家庭があると、自分の予定だけで決められないこともありますからね。
平日の疲れが残っている
平日は仕事を頑張り、ようやく休日。
「野球をしたいけど、今日はゆっくり休みたいな……」
そんな日もあると思います。
年齢を重ねると、体力や疲労の回復も気になってきます。
好きな野球でも、体がついてこないことがあるんですよね。
他の予定と重なってしまう
野球以外にも趣味があったり、友人との約束があったり。
家の用事を済ませたい日もあるでしょう。
毎週のように試合があれば、すべてに参加するのはなかなか大変です。
野球への熱量に違いがある
これも、チームによってはあると思います。
「毎週でも野球がしたい!」という人もいれば、「月に1回くらい楽しめれば十分」という人もいます。
どちらが良い、悪いという話ではありません。
野球が好きなのは同じでも、どれくらいの頻度で楽しみたいかは人それぞれです。
こうして考えてみると、メンバーが集まらない理由は、必ずしも野球へのやる気だけではなさそうです。
「来ない=野球への熱意がない」と決めつけないことも大切なのかもしれません。
② メンバーを集めるためにできること
では、少しでもメンバーが集まりやすくなるには、どうすればいいのでしょうか?
劇的な解決方法はないかもしれませんが、ちょっとした工夫で参加しやすくなることはあると思います。
早めに日程を決めて共有する
試合の日程が直前に決まると、すでに別の予定が入っていることがあります。
できるだけ早めに日程を決めて共有しておけば、仕事や家庭の予定を調整しやすくなります。
もちろん、全員の予定に合わせるのは難しいですが、早めに知らせるだけでも違ってくるはずです。
出欠確認も早めに行う
日程を共有したら、出欠確認も早めに行います。
参加人数が早めにわかれば、試合の準備もしやすくなります。
人数が足りなければ、助っ人を探す時間も確保できます。
「まだ予定がわからない」という人もいるので、回答期限を設けるなど、無理のない範囲でルールを決めておくのもよさそうです。
気軽に返事ができる雰囲気をつくる
出欠確認で意外と大切なのが、返事のしやすさです。
参加できないときに、毎回申し訳ない気持ちになったり、何か言われるのが嫌だったりすると、返事そのものが負担になるかもしれません。
参加できるときは参加する。
難しいときは、無理せず不参加と伝える。
そんな雰囲気があれば、メンバーも返事をしやすくなると思います。
不参加を責めない
チームを運営する側としては、人数が足りないと困ります。
せっかく試合を組んだのに人数が集まらなければ、がっかりすることもあるでしょう。
ただ、参加できない人にも、それぞれ事情があります。
不参加を責めるよりも、参加できるときに気持ちよく来てもらえる関係をつくる。
長くチームを続けていくためには、こうした考え方も大切なのではないでしょうか。
③ それでも集まらないときは?
いろいろ工夫しても、人数が足りないことはあります。
そんなときは、チーム内だけで解決しようとせず、外に目を向けてみるのもひとつの方法です。
助っ人を探す
まずは、知り合いや他チームのメンバーなどに声をかけてみる方法です。
僕のチームでも、メンバーが集まらず助っ人をお願いしたことがあります。
すると、久しぶりに草野球をする方が来てくれて、守備では経験者らしい動きを見せ、打ってはツーベース2本で3打点という大活躍!
まさに「助っ人が本当に助っ人だった」という出来事がありました。笑
こういう出会いがあるのも、草野球の面白いところですね。
助っ人をきっかけに、新しい野球仲間ができることもあります。
新しいメンバーを募集する
チームの人数そのものが少ないなら、新しいメンバーを募集するのも選択肢です。
ただし、人数を増やすことだけを目的にするのではなく、チームの雰囲気や活動頻度、経験者・未経験者の割合なども伝えておくと、お互いのミスマッチを減らせると思います。
「どんなチームなのか」がわかれば、応募する側も安心しやすいですよね。
SNSや掲示板サイトを利用する
身近なところでメンバーが見つからない場合は、SNSや草野球のメンバー募集サイト、地域の掲示板などを利用する方法もあります。
募集するときは、活動地域や曜日、活動頻度、会費、チームの雰囲気などを具体的に書いておくと、興味のある人に伝わりやすくなります。
いきなり入部を決めてもらうのではなく、まずは体験参加から受け入れる方法もよさそうです。
新しい仲間との出会いが、チームの雰囲気を変えるきっかけになるかもしれません。
まとめ:無理なく野球を続けられるチームに
草野球のメンバーがなかなか集まらない。
チームを運営する側からすると、なかなか悩ましい問題です。
ただ、社会人になると仕事や家庭、体力など、野球以外にも大切なことが増えていきます。
野球が好きでも、毎回参加できるとは限りません。
今回のポイントをまとめると、
- メンバーが集まらない理由は人それぞれ
- 日程や出欠確認は早めに行う
- 参加できないことを責めず、返事をしやすい雰囲気をつくる
- 人数が足りないときは助っ人を探す
- SNSや掲示板などで新しい仲間を募集する
ということです。
もちろん、試合をする以上、人数が必要です。
参加人数を確保するための工夫は欠かせません。
でも、メンバー全員が毎回参加できるチームを目指すよりも、それぞれの生活を大切にしながら、参加できるときに楽しく野球ができるチームを目指す。
そんな考え方もあっていいのではないでしょうか。
年代や環境が違っても、野球が好きという共通点で仲間になれる。
それって、なかなか素敵なことだと思います。
これからも無理なく、楽しく、長く野球を続けていきたいですね。

コメント